TVアニメ「鬼滅の刃 無限列車編」第6話『猗窩座』
いよいよ無限列車もラストスパート。魘夢の首を斬って、奴が来る第6話です。
運転手に刺された炭治郎。伊之助と炭治郎の2人が魘夢と戦っております。魘夢の血気術に炭治郎が苦戦してる時に伊之助がナイスアシストのおかげで無事魘夢の首を落とすことが出来ました。
脱線しそうな列車から飛ばされる炭治郎と伊之助。
列車も大きく揺れるが何とか止まることが出来ました。
慌てて炭治郎のところに向かう伊之助。
炭治郎を抱き起す伊之助。運手首の事を気にかける炭治郎に「死んでいいともう」って(笑)
今までになく、優しく炭治郎を寝かせる伊之助が素敵すぎます
夜明けが違い、炭治郎は怪我人を助けないとと、みんなの事を心配する炭治郎。
魘夢は体が崩壊し始めています。そして自分が負けたことを認めたくない魘夢。
そうそう悪あがきしておりますがもう全く同情の余地はないです。
煉獄さん登場、全集中常駐をほめてくれておりますが、腹部からの出血を止めるためにもっと集中しなさいと。それにこたえる炭治郎。煉獄さん見えてるの?必死で止血を試みる炭治郎。呼吸を極めると出来ることも増えると煉獄さん。
怪我人は多いけれど大丈夫だと煉獄さん。
そこへ地鳴りと共にやって来ました凄い気配の鬼が。
上弦の参がやって来ました。なぜここに?戸惑う炭治郎。
しかし次の瞬間、炭治郎を狙ってやって来た一撃を煉獄さんが止めました。
話の邪魔になるから消そうと思ったと。
君の事が嫌いだという煉獄さんに弱者が嫌いだと。
素晴らしい提案をしよう、鬼にならないか。
上弦の参の名は「猗窩座」
鬼になろうとしつこく勧誘する猗窩座。
炭治郎もなんとか加勢しようと思いつつ体は動かない。
善逸は禰豆子ちゃんと子供たちを助けて怪我をしている。
伊之助も救出作業を頑張ってる。
結核の少年たちも無事みたいでなにより。
そして猗窩座と煉獄さんの戦いが始まる。
鬼にならないなら殺すと猗窩座。
あまりの2人の戦いのスピードの速さに目が追い付かない炭治郎。
戦闘シーンで猗窩座の血が劇場版よりも飛び散っているように感じます。
あと戦闘シーンの所々のカメラワークが違う?
伊之助も炭治郎の元にやって来たけれど、煉獄さんに「動くな、待機命令!」と言われてしまう。この時の伊之助のピッ!と直立不動になるのが可愛いよね~(笑)
さすがの伊之助も間合いに入ることができない。
兎に角2人の戦いを見守ることしかできない。
少しずつ猗窩座の一打が煉獄さんに当たっていきます。
息も絶え絶えになりながらも、それでも戦い続ける煉獄さんです。
新規カット
1.魘夢の叫び声と共に列車が脱線しようとしながらも火花を散らして止まろうとするシーンが長く、首掴まれた乗客の様子や煉獄さん、善逸と禰豆子のシーンがカットされている代わりに魘夢のアップのシーンと続いて炭治郎のセリフ「すさまじい断末魔と揺れが~」と続く。
2.猗窩座の登場シーン、劇場版だと煉獄さん→炭治郎が何かの気配を感じ目線を向ける→猗窩座の目のアップ→横顔の炭治郎のアップ
テレビ版だと煉獄さん炭治郎が何かに気配を感じて目線を向ける→さかさまの炭治郎の顔アップ→猗窩座の目のアップ
3.「上弦の参、どうして今ここに?」のすぐ後ちがう角度の猗窩座のショット
4.炎虎を放ったあと、伊之助が「勝ったのか⁈」の後煉獄さんの姿から炭治郎が見つめているシーンが少し長い。煉獄さんの血の落ちるのも少し遅い。
5.「もっと戦おう、死ぬな杏寿郎」と猗窩座が話している時の煉獄さんが劇場版ではアングルが全身横向きで、カメラワークも上下変わっているがアニメ版では煉獄さんのアップ姿で最後4人の引きのショット
今回は猗窩座戦という事で新規カットもほぼなかったように思います。
円弧の後の炭治郎のショットのシーンも本当に少しだけ長いだけなので気が付かないかもしれませんが同時に見ているとセリフがズレるのでわかるという感じです。
いよいよ来週は最終回、一体どこまで放送されるのか?
劇場版と同じく炭治郎の涙で終わりなのかそれともその先に進むのか?
寂しさもありながらも次の遊郭編が近づいていると思うとワクワクする気持ちもあってやはり複雑な気持ちになりますね。