阿美の本棚

阿美の好きな書籍の言葉や、最近好きな「鬼滅の刃」に関するレビューや考察(ネタバレしています)を書いています。

TVアニメ「鬼滅の刃 無限列車編」第2話「深い眠り」

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無限列車に乗り込んだ煉獄さんとかまぼこ隊です。

伊之助は外の景色が不思議でたまらないようです。

そして「うまい!」

煉獄さん登場(笑)もうかなりお弁当食べてるね。

あっ、炭治郎たちにもお弁当分けてあげてる!

 

オープニング曲「明け星」メッチャカッコいいし切ないね。

なんか泣けてくるぅ。

本編でカットされているお館様のお墓参りのシーンがこちらに挿入されていたり、魘夢との戦いのシーンとか炭治郎がカッコいいですよね。あと、煉獄さんが買い占めたお弁当をかまぼこ隊の3人も食べているシーン、伊之助の猪頭を外している姿が見られる貴重な映像(あくまでも無限列車編でという意味です)

 

追加シーン

1.冒頭、無限列車の映像と列車内のシーン

2.かまぼこ隊が次の車両に行こうと連結部分のドアを開けようとした時に「うまい!」という声を風圧がくる

3.煉獄さんがお弁当を食べているシーン(目の周辺は黒く隠れている)

4.「うまい!」の後、煉獄さんがなびいている中,吹っ飛んだお弁当箱が縦に整列して3人がそれを見ている。

5.積みあがった空のお弁当箱

6.2体目の雑魚鬼のところに行った後、電灯がちらつき、後ろのドアのところに車掌と乗客が固まって立っているが一瞬暗くなって明るくなった時には全員消えている

7.最後、走る無限列車の全景

 

もちろん、削除さてているシーンなどもあります(冒頭すぐのお館様のお墓参りや炭治郎が荷物を載せてあげたりするシーンなど)

 

今回は無限列車が走りだし、雑魚鬼2体を倒して眠りにつく煉獄さんとかまぼこ隊。

炭治郎の夢の一部分と魘夢の登場と縄を繋いだ子供たちの登場という感じで終わりました。

 

気になるのは、アイキャッチ前の車掌さんと乗客がドア前に固まって立っているシーン。あれはどういう意味なのか…あくまでも今の状態は夢の中だという事なのか…

 

エンディングの「白銀」も良かった。

 

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今回のこの無限列車編のOPとEDは煉獄家と竈門家の家族の思い出のシーンが対比されていましたね。

 

煉獄家は最初は槇寿郎さんと瑠火さんとお腹の中にいる杏寿郎さん、次は槇寿郎さん、瑠火さんと多分千寿郎君(槇寿郎さんの右側に竹刀(または木刀)の入った袋が立てかけてある)、そして槇寿郎さんと千寿郎君、竈門家は炭十郎さんが生前の一家、炭十郎さんが死んでからの一家、そして鬼になった禰豆子、いずれもこれは杏寿郎さんと炭治郎目線なのか2人とも何故かこの中にいないのがなんだか切ない感じです。そしてそれぞれのアップのシーン、煉獄さんは後ろに彼岸花、炭治郎は後ろに藤の花。

 

因みに赤色の彼岸花花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみ」になどです。

 

藤の花の花言葉「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」などです。

その後も竈門一家の笑顔と炭治郎の涙、そして煉獄家は生れたばかりの千寿郎君を囲む家族、特に幼い杏寿郎さんが可愛い。

 

サビのかまぼこ隊と煉獄さんの戦闘シーン、この描写が凄いですよね、3Dみたいで綺麗でカッコいい。

 

こんな素敵な楽曲と映像が7回で終わりというのはなんという贅沢なんでしょうね。