阿美の本棚

阿美の好きな書籍の言葉や、最近好きな「鬼滅の刃」に関するレビューや考察(ネタバレしています)を書いています。

TVアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第3話『何者?』

天元様御一行は無事?それぞれ遊郭の潜入に成功したかまぼこ隊。そしてまず猪子(伊之助)がまきをに近づいていきそうな第3話ですが、無事にまきをさんと会えるのか…

 

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蕨姫花魁に殴られて、帯に拉致させるまでのいきさつをアニオリで見せてくれた

 

いきなりモノクロで始まりました。ゾクゾクします…

これは、江戸時代の吉原遊郭っぽいですね。門が今の者とは違っていますし、男性も髷姿だし…

部屋に入った女性は、髪形などから見て花魁みたいですね。身支度している他の花魁に対して怒っています。あんたが来てから一体何人が居なくなったんだろうねと。しかし襖がいったん閉まって再び空いた時には座っていた花魁が出てきたけれど、もう1人の花魁の姿は部屋から消えた…

 

そして同じく現代(大正時代)の明るい時間の吉原。この原作にも登場してるあの人じゃね?この人が荻本屋に入って行ってからのカメラワークが凄い。上から下横から2階のまきをの部屋へカメラが移動する感じ。

 

そしてまきをは帯に捕まって詰問されています。

猪子はまきをの部屋に近づこうとしています、そして京極屋にいる善子も本来の任務を思い出したみたいです(笑)

善子、耳を澄ましていると女の子の鳴き声に反応しました。

 

そして猪子…帯も気配を感じたみたい。

まきをピンチです。

伊之助思い切って部屋に突撃してみたけれど…

気配を見破ったけれど…やられた!!!

 

見失った伊之助、そして善逸はある部屋に向かうと部屋が滅茶苦茶で禿の女の子が泣いている。慰めていると気配を感じた善逸。鬼を見つけてしまった善逸…

 

蕨姫花魁…怖い…

謝る善逸、ブッサイクと言われる善逸、死んだ方がいいんじゃないとまで言われちゃう始末。しかし上弦だとしても女の子をいたぶる人には容赦しない善逸。禿の子血が出てるじゃない(汗)

 

ときと屋の炭子はお仕事に励んでいます。仕事やり過ぎて女将さん困っています(笑)

働き者過ぎて…猪子は…(笑)おかみさん無視ですか。

 

善子の方は緊迫した状態です。

やられた…

 

そして善子が来る2日前、京極屋の女将が蕨姫花魁に注意しています。庇いきれないと言いながら、女将の子供の頃に聞いたある花魁の話を聞いたと。気にくわないことがあると首をかしげると、それに蕨姫花魁に似ていると、素性はバレた蕨姫花魁を殺そうとしたおみつは逆に殺されてしまった。

 

部屋に戻ると無惨様が…この時の堕姫のぽわっとした表情。

この時の堕姫可愛いんだよねぇ~。

 

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善逸フッ飛ばされた。キツイ躾がいるという蕨姫花魁に対して旦那がお客が来るからこらえてと言って何とかこの場は収めた。でも善逸が気殺隊員だとはバレちゃいました。

 

炭治郎も仕事をしながら、濁った匂いがする。この街の匂いは濁った匂いがすると…

やはり2話ペースで進むけど早いわぁ~あっという間だわ。

うわっ、めずらしくCパートがある。これアニオリだ。ほら来た!

 

どうやって善逸が帯に捕まったのか原作には描かれてないのでこのシーンは貴重で嬉しいわ。一時は部屋で寝かされていたのね。禿ちゃんたちとお話して一人になったところで帯に拘束されちゃったのかぁ…

 

そしてキメツ学園クリスマス編(笑)

善逸は禰豆子ちゃんを待っていたのに来たのは禰豆子ちゃんは勿論だけど、なぜか炭治郎は甲冑兜姿、伊之助はカメハメハ大王とかですか?、義勇さんに至ってはお正月と豆まきが合体してるし(でもはにかんだ笑顔が可愛い)…なんなんだ?

 

本日は天元様の登場シーンはなかったけれど、各お店に潜入した炭子・猪子・善子それぞれ色んなことがありました。まぁ炭子はまだ直接的な接触などなく、いろんな仕事をサクサクこなしておりました(原作では本編外のところに書かれていましたけど)

 

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この方、OPでも伊之助にやられちゃってるし…遊郭編の最高モブです(笑)

 

猪子は折角いい感じまで近づけたけれど、逃げられちゃいました。(原作では着替えのシーンだったけれど、アニメでは考え事してるシーンに変更されていました)

 

善子はまさかの上弦の鬼と遭遇して痛い目に遭わされ、挙句に帯に捕らわれてしまいました。あと、原作よりも京極屋の女将のおみつさん若く見えた(笑)