阿美の本棚

阿美の好きな書籍の言葉や、最近好きな「鬼滅の刃」に関するレビューや考察(ネタバレしています)を書いています。

TVアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」第1話『誰かの夢』

今回お刀鍛冶の里編、地上波とBS・プラットホームでアバンとEDが若干違うそうです。

地上波ではアバンで善逸が双六をするらしい?最後は予告はタイトルだけ。

BSと他プラットホームではED後、大正コソコソ噂話という感じになるみたいです。

 

ということで善逸、双六で止まったのは「星捕まえてくる」って何?

 

星を捕まえた

 

遊郭での戦闘の後、隠の後藤が事後処理でやってきましたがあまりの惨状に戸惑っています。

 

この時の禰豆子ちゃんの困ってる表情は…

瓦礫を乗り越えたら4人が寄り添っている姿を無事発見。この時は単に仲いいなって感じで思っていたんだけど…

鎹烏からの報告でお館様も大喜びだけど、かなり病状は悪くて心配です。

 

そして、無限城…

猗窩座が立っています。

どうやら自分が無限城にいること、それは上弦が鬼殺隊にやられた為に呼ばれたと自覚します。

 

兎に角、この無限城のシーンすごいです。猗窩座の無限城ツアーの始まりです(笑)

あの場所やらあの場所やら、あの場所が猗窩座が移動するのと同時に見ることができます。

 

無限城編 童磨戦の舞台

 

無限城編 黒死牟戦の舞台?

 

このほかにもここって…と思う場所もちらほら。

 

そして鳴女がほかの上弦たちも召喚します。

まずは壺の中から上弦の伍の玉壺が90年ぶりかなとか、呼ばれた原因は猗窩座が殺られたんじゃないかと喜んで、いや心配したとかしれーっと言っております。

 

次に半天狗が玉壺は数字も数えられなくなったと言い、呼ばれたのは130年ぶりだと。イライラする猗窩座、そこにとどめの如く童磨がやってきて気安く猗窩座に声を掛けるる。玉壺に対して以前貰った壺に女性の首を飾っているとへらへらしながら言うので猗窩座はもうピキピキしちゃって「腕をどかせ」と顎周りに一撃。しかし童磨は全然平気。

 

上:遊郭編の上弦の陸時代 下:刀鍛冶の里編の上弦の弐時代

童磨の瞳の色が上弦の陸時代よりもより綺麗になったように感じません?

陸時代って一色ごとなんだかマットな感じに見えるけど、弐時代には全体的にぼやけてキラキラ度も増しているように見えるのは気のせい?

 

そして、上弦の壱は一番最初に来てずっと正座で待っています。そこへ無惨様登場。

なんか実験みたいなことをしてる。上弦の月が欠けたと。

無限城には上下左右という概念はないみたいですね。

 

この言葉に反応したのは童磨。自分が妓夫太郎をスカウトしたから責任を取って自分の目玉を穿り出しましょうかとか嬉しそうに話してる。なんかこういうのデジャブな気がしますが…当然無惨様はそんなこと興味ないって。

 

妓夫太郎は負けると思っていた、堕姫が足手まといだった。

無惨様の実験ノート?

この実験(何の実験かわかんないけど)133号って書いてるね

花びらに何か液を塗って状態の結果を見てるみたい?

最初から妓夫太郎だけだったら勝てたと思ってるんだ。人間の部分が多く残している者から負けている。でももうそれもいい、お前たちに期待しない。そんなこと言われて何を考えてるんだろうなぁ上弦の皆様方は。

 

空気を読まない童磨が自分は期待に応えてるみたいなと言ってるけど、無惨様は産屋敷一族を未だ葬っていない、青い彼岸花はどうしたと言われ猗窩座思い出したか?色々と…そして無惨様のイライラはマックスです。なんで何百年も見つけられない、鬼の存在を見つけられないと、そのあとの机の上の実験器具が割れるシーン、ガラスがこれ実写じゃないの?と思ってしまうほど綺麗。

 

アニメのレベルではないよね。劇場で観た時も本当に綺麗だった

黒死牟は「産屋敷…巧妙に姿を隠してる」ということは黒死牟は産屋敷担当で、猗窩座は青い彼岸花担当という感じなのかな?

 

そんなところに玉壺は情報をつかんだと。気が付くと無惨様の掌の上に乗せられてる玉壺。恍惚の表情って…きもいぞ(笑)

そして自分の嫌いなものは変化だ。状況の変化・肉体の変化・感情の変化。変化の殆どの場合劣化だ衰えなのだ。私が好きなものは不変完璧な状態で永遠に変わらないこと。

 

113年ぶりに上弦を殺されていたくご立腹な無惨様

玉壺に対しても確定してない情報を嬉々として伝えるなと言っちゃうんだよね~。

兎に角、もっと死に物狂いでやれ、甘やかしすぎたっていう始末。

玉壺に情報が確定したら半天狗と向かえと言われちゃったけど、嫌がる玉壺だけど、そんな無惨様の言葉には喜ぶ。そこへ何故か童磨も行きたいとお願いすると、またも猗窩座に無惨様に何か命じられたのかと顔上半分を飛ばしてしまった。

 

猗窩座は、逆に黒死牟に腕を切られちゃって、叱られちゃいました。童磨は気にしてないと言うんだけど、序列の乱れ、従属関係にひびが入ることを憂いているという黒死牟に「ああ、なるほどね」

 

どこまでも軽いぞ童磨(笑)

気に入らないのなら入れ替わりの決戦をしろと猗窩座に訴えかける黒死牟。申し込んだところで今の猗窩座では自分や黒死牟に勝つことは無理だと言っちゃう。童磨は猗窩座よりも後に鬼になったけれど、今は猗窩座よりも上の上弦の弐になっちゃっているからね。それにさっきもわざとやっただけだというんだけど…

 

何故、猗窩座が童磨や黒死牟に勝てないのか。それは栄養分の高い女性を猗窩座が食べないことが原因です。童磨はとにかく遊郭編でも遊女を殺して食べ歩きしていましたよね。いくら猗窩座が強くてもやはり女性を食べないことでさらなるパワーアップは難しいのです。なぜ女性を食べないのかというのは後々理由はわかりますし、童磨と玉壺の会話の時も単に童磨が馴れ馴れしく猗窩座の肩に手を置いたからブチ切れたわけではなくてふたりの会話の内容に対して嫌悪感を感じていたからなのです。

 

満を持して黒死牟のお顔が出ました。迫力ありますね。

黒死牟の顔のアップ。右の首の部分と左の額に痣があって、目が六つあって迫力満点ですが、痣と目がどうして6つなのかという理由はのちのちわかります。(ちゃんと理由があります)

 

猗窩座はいつか必ず黒死牟を殺すと、それに対して黒死牟は「励め」と言いながらその場から消え、猗窩座も消え、玉壺は急いで鳴女(琵琶女)に自分と半天狗を同じ場所に飛ばしてと伝え消えた。ひとり残される童磨。鳴女に声かけるけど、即興で断られ自分の居場所に飛ばされる。

 

自分の居場所に戻された童磨。宗教の教祖をしています。

 

誰かがおにぎりとお味噌汁とお茶をお盆にのせてやってきました。

「お茶が入りましたよ」と縁側に座っている耳飾りを付けている男性のところにもう1人男性がやってきました。座っている男性は赤ちゃんを抱いているし、部屋には赤ちゃんの母親が寝ていて、お盆を持っている男性は痣のない炭治郎って感じです(でも当然彼は炭治郎ではない)

 

お茶を飲んだら家を出るという耳飾りの剣士。

どうやら、命の恩人だと炭治郎に似た人が耳飾りの剣士に話している。

炭治郎に似た男性は炭吉というらしい、彼に剣士が語り掛ける。

 

ついに登場、でもまだ名前は「剣士」なのですね…

 

炭吉、道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ。時代が変わろうともそこに至るまでの道のりが違おうとも、必ず同じ場所に行きつく。お前には私が何か特別な人間のように見えているらしいが、そんなことはない。私は大切なものを何一つ守れず、人生において、為すべきことを為せなかった者だ。何の価値もない男なのだ。」

 

彼のこの言葉の重み。まさに鬼殺隊そのものって感じですね。彼が誰なのか?どんな人生を歩んできたのかなどもまだ少し先のお話になるかな?でもこの時の言葉は大事な言葉なので忘れないでください。言えることは無惨の記憶にたびたび登場してる剣士だということは確かです。無惨様と剣士の関係も気にありますね。

 

お茶だけと思ったらしっかりおにぎりもお味噌汁も完食してるよ~

 

炭吉が炭治郎となり、蝶屋敷のベッドの上で目が覚める炭治郎。

タイトル「誰かの夢」とは炭治郎の夢だったのです。

 

花瓶が割れ傍にはカナヲが驚いて炭治郎を見てる。

そして慌てて炭治郎の元へ。遊郭での戦いの後、2か月間意識不明だった炭治郎。目が覚めてよかったと涙するカナヲ。なにより炭治郎の言葉を胸に、着実に自分の感情を出せるようになっているカナヲ。そして蝶屋敷の病棟は土足厳禁なのかな?原作ではカナヲはブーツのままだけどここでは靴脱いでいるよね。そして体の成長もあってなのか、ゲス眼鏡前田の策略かスカートが短くなっているではないかぁ~(笑)

 

村田さんと同等の重要なモブの1人です

 

カステラを持って炭治郎の部屋に向かっているのは隠の後藤さん。

後藤さんは那田蜘蛛山の時は善逸を助けたり、柱合会議の時は炭治郎を起こしたり、蝶屋敷までおんぶして運んだり、もちろん無限列車の時なども常にサポートしてくださっている頼もしいメンバーです。

 

超仲いいと思っていたら実は3人とも意識不明の重体だった。(伊之助の事わけわからんというのも好き💕)

鼻のいい炭治郎がこの匂いで目が覚めるかもしれないという願いも込めてのカステラ。

しかし部屋に入ろうとしたら割れた花瓶が目に入る、カナヲに対して心で怒っている。

この後藤さんの一連のシーン原作でも大好きなんですよね~。(俺23歳だけどって、同い年は天元様とお館様

 

花瓶を片付け、ひと段落ということで、カステラ置こうとしたら炭治郎が「ありがとう」目が覚めている事実にカナヲに対して怒り爆発!!の後藤さん(笑)

原作でもこのシーン大好き。

 

出た!腹式呼吸

3人娘とアオイちゃんを腹式呼吸で炭治郎の意識が戻ってことを伝える。

病室に集合して賑やかになりましたが、アオイちゃんは特に自分の代わりに遊郭に行ってくれただけにすごく責任感じていた。

 

善逸は翌日に目が覚め無事任務に復帰。まぁ、善逸は毒攻撃は受けてないので足の負傷って感じですもんね。天元様は奥様達がサポートしながら痛さでイライラしながらも自力で帰宅で隠達はドン引き。

 

何してんだか…(笑)

 

伊之助は一時危なかったけど、なぜか今、炭治郎の部屋の天井に張り付いている。

炭治郎より7日前に目が覚めたと自慢する伊之助。この時の炭治郎の「俺、仰向けだから…」いや、そういう問題じゃないだろうし💦

 

キヨちゃんが辞典を炭治郎に見せながら、伊之助は「ミツアナグマ(ラーテル)」と同じだとしのぶさんが言っていたと。

 

「分厚い皮膚は鎧なんですよ。獅子に咬まれても平気なの。毒が効かないから毒蛇であっても食べちゃうし…」

 

これがラーテル、イタチの仲間なので小さいです。日本では東山動物園でみられるそうです

 

ラーテルって見た目とは裏腹に背中の皮膚が硬くてライオンなどが咬みついてもびくともしないらしい(逆に、ひっくり返されてお腹を咬まれたらダメだけどね)。そして毒に対しての耐性もあるので咬まれても死なないし、毒蛇を食べても死なない、そして多分しのぶさんが一番伊之助と似ていると思っているのは多分、ラーテルは怖いもの知らずという事だと思うんですよね。どんな動物だろうが喧嘩を売る攻撃的な動物だそうです。

 

目が覚めた要因の一つは確かに伊之助の影響もあるかも?

 

今回の大正コソコソ噂話で紹介されていたけれど、伊之助が実は前日から天井に張り付いていたというエピソード(張り付いていたのは原作通りだけど、どの時点でということは書かれてない)、これはアニオリなんですよね。原作にはない内容で、原作を読んでいる人にとっても謎の一つだったんですよね~。しかし、前日から天井に張り付いてずっと炭治郎に声を掛けていただなんて、伊之助らしいし、夢の事もあるかもしれないけれど、伊之助の言葉も目が覚める要因の一つだったのかもしれないですよね~。

 

にぎやかな病室の中、オロオロするカナヲとだけど「炭治郎が寝たから静かにして!」と大きな声を出し、炭治郎の食事を作りに行けるようにもなったのね。カナヲも短期間にすごく成長しているんですよね~。表情も豊かになってきてるし。そして様子を見に来た茶々丸もひと安心。(多分珠世さんから様子見てくるように言われたんでしょうね)

 

そして言葉はめちゃくちゃに言うけれど、いつも炭治郎に寄り添う伊之助が可愛いんですよね~。

 

そして1週間後、驚異的な速さで炭治郎無事回復。そして野営中の後藤さんも手紙を読んで驚き。(心配してるからとお手紙を送ってくれるキヨちゃんたちも優しい)

 

マフラーがちゅん太郎柄だ。これもアニオリシーン

 

伊之助も少し前に無事、任務に復帰。善逸はほかの隊員と遠方での任務中(善逸は完全アニオリ)柱はそれぞれの担当地域があるけれど、それ以外の隊士たちは都度いろんな場所に行かされるんだろうね。

 

炭治郎は機能回復訓練頑張っていますが、気になるのは刀の事。預かってる鋼鐵塚さんの手紙は呪いのような内容。

 

原作はもっとワイルドに食べてるけどね

 

巨大歌舞伎揚げおいしそう(笑)困る炭治郎。しかし、キヨちゃんたちから刀鍛冶の里に直接行ってみたらと言われ「行っていいの?」と炭治郎。

 

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お館様からの許可が下りて、刀鍛冶の里に行くことに。しかし里に行くためには隠が炭治郎を担いで里まで移動するんだけど、炭治郎は耳栓、目隠し、鼻が利くため鼻栓までさせられて刀鍛冶の里へ向かう。隠の人たちが交代する度に感謝の声を掛けてもらって隠の皆様もほわほわ。(原作のこの炭治郎が好き(笑))

 

パワハラ会議で黒死牟が「産屋敷、巧妙に隠している」と言っていましたが、この言葉なども今後の重要な伏線となっております。里への移動に関しても柱も同じですからね~想像したら面白いですよね。柱の皆様がおんぶされながら里に向かう姿(笑)

 

蜜璃ちゃん、原作ではプリ尻は座っているけど、アニメは立ち姿のプリ尻可愛い

 

そして無事、里に到着。ここには温泉もあって、疲れをいやす前に里の長に挨拶に向かう。炭治郎のお礼の声のやまびこに反応する恋柱の甘露寺蜜璃。原作以上のセクシーショットだけど可愛い💕

 

そして、鉄地河原鉄珍様登場よろぴく。

声に違和感全然ない、素晴らしいです。

鉄珍様の「まあ、畳におでこつくくらいに頭下げたってや」という言い方が好きです。

頭下げなさいじゃなくて、頭下げてあげてっていう言い方がなんだか可愛い。

 

畳におでこを思い切りぶつけて挨拶する炭治郎。かりんとう貰ってバリバリ食べる。

鋼鐵塚さんは今、行方不明になっているらしい。癇癪持ちで親が手に負えず鉄地河原鉄珍様が育てたんです。

 

刀鍛冶を束ねる長だけありますね。

 

炭治郎が刀を折ったり、刃こぼれさせたりするからというと

「いや、違う。折れるような鈍(なまくら)を作ったあの子が悪いのや」

 

まだ体が完全に回復したわけではないから温泉で湯治しなさいと、もしそれまでに蛍が見つからない場合はほかの刀鍛冶に担当を変えると言われ不安と申し訳なさを感じる炭治郎。

 

移動途中で、刀鍛冶の皆さんの作業風景を見ることができます。これらのシーンはアニオリですが、刀鍛冶のお仕事が見れるというのは興味深いし、アニメを見る子供たちにとっても興味を持ってもらえるのではないかと思うんですけどね。

 

温泉は色んな効能があって、なんと失恋の痛みにもいいらしい(笑)実は原作にはアニメで言っていた効能のほかにも「性格の歪み・思いやりの欠如・へその痒み」とかもあると蜜璃ちゃんが教えてくれています(笑)

 

炭治郎のボケ炸裂(本人は真剣だけど)このシーズンこんな感じ多し

 

そこへ蜜璃ちゃんが泣きながら走ってくるけど炭治郎思わず「乳房が零れ出そうです!!」って羽織で胸の部分を隠す(笑)

興奮しながら、挨拶したら無視されたと嘆く蜜璃ちゃん。

落ち込むけれど、炭治郎に夕食が松茸ご飯と聞いて瞬間に元気になる蜜璃ちゃん。

 

実はこの無視されたことも本当は理由がちゃんとあるんですけど、後々説明されるのかな?(あるとしたらコソコソ話だとおもうけど)

 

炭治郎が温泉に来たら、何か頭に当たる。手に取ると誰かの前歯。(それ自体おかしいだろうけど、それを誰かの「落とし物」って思う炭治郎って…)

 

温泉に入っていたのは見たことある人…総最終戦別で一緒だったすみちゃんが教えてくれた名前は不死川玄弥。第一声が「死ね」そして私の好きなシーン…

 

ペッペッと服を一瞬で脱ぐ炭治郎

巷では蜜璃ちゃんのセクシーシーンに注目行ってますが、いやいや炭治郎のこの全裸のシーンもかなり刺激的ですよね(笑)いい感じで松右衛門が隠しております(笑)原作で好きな一コマ。

 

玄弥に積極的に話しかけるんだけど「話しかけるんじゃねえ」と温泉に沈められる炭治郎。この後のシュンとしながら「裸の付き合いで仲良くなれると思ったんだけど人間関係って難しいな」って言いながら、禰豆子も普通にお風呂一緒に入ってるし(笑)

 

今の時代だとこれもNG案件なんだろうね。炭治郎にしてみたら何歳であっても禰豆子は妹で女性という目線で見てないけど(あくまでも大正時代の家族感)、令和時代だと15歳と14歳の兄妹が同じ風呂に入ってるなんて言語道断なんだろうけど…

 

そして楽しい夕食タイム。蜜璃ちゃんはモリモリ食べております(なぜこんなに大食漢なのかは後々わかります)それを見て自分も沢山食べて強くなると炭治郎。

 

今回の放送でちゃんと松茸ご飯に修正されてるぅ、良かったぁ~

劇場での公開の時、どう見てもこのシーンのご飯が白ご飯に見えていたんですよね。(松茸ご飯じゃないという声多数)アニメまでに修正してくれたんだと思いたい。そしてその松茸ご飯が美味しそう…

 

蜜璃ちゃんを無視したという人物は不死川玄弥と言って炭治郎たちと同期というと、どうやら風柱と兄弟らしいけど、不死川実弥は「弟はいない」と言ったらしく、蜜璃ちゃんも炭治郎もどうしてかな?って感じ。

 

蜜璃ちゃんは5人姉弟でみんな仲良し、珍しく禰豆子が凄くなついて甘えているね。

そして、玄弥は食事に来ないらしく、おにぎりを持って炭治郎と蜜璃ちゃんは彼の部屋に向かいます。禰豆子ちゃんにおにぎり見てたらお腹空いてきちゃったみんなには内緒ね(いやしっかり炭治郎聞いてるし)。という会話はアニオリで、原作では「みやさん」という歌を歌っています。

歩きながら、蜜璃ちゃんの入隊理由を聞く炭治郎「添い遂げる殿方を見つけるためなのぉ」と聞いて戸惑う炭治郎(笑)まぁそんな理由で入隊して柱をしているんだからどんだけすごいんだという感じですよね。でもこれも深~い理由があるんですよね。

 

日輪刀のメンテも終わって担当任務地に戻る蜜璃ちゃん

 

玄弥の部屋についたけれど、誰もいない。そこへ隠が蜜璃に刀が研ぎ終わったから最終調整のために工房に来てほしいと言われる。寂しそうな禰豆子。

因みに、蜜璃ちゃんの日輪等は鉄地河原鉄珍様が作っています(OPにこの後のシーンと思われる映像が入っていましたね)

 

別れ際に「今度また生きて会えるかわからないけど、頑張りましょうね。あなたは上弦の鬼と戦って生き残った。これは凄い経験よ。実際に退化して得たものは、これ以上ないほど価値がある。5年分10年分の修業に匹敵する。今の炭治郎君は前よりももっとずっと強くなってる。甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援してるよ」と。

 

さっきまで「添い遂げる殿方を見つけるため」なんて飛んでも発言していた人が別れ際に今生の別れみたいなことを言うんですからね。すごくシビアで思い言葉。きっとこの言葉には煉獄さんとの突然の別れの事もあってなんだろうなぁ~。蜜璃ちゃんは煉獄さんの継子で師弟関係だったから、言葉の端々に煉獄イズムが流れているんですよね。この一期一会を大切に公開内容にという蜜璃ちゃんの覚悟も凄い、やっぱ柱なんだよね。

 

炭治郎もその言葉に対して前回は宇随さんに勝たせてもらったけど、無惨に勝つためにもっともっと頑張ると、これに蜜璃ちゃんも隠の方もキュンキュンしておりました。

 

これは反則でしょう。

 

 

炭治郎も思春期真っ盛り、鼻血からおにぎりは死守したぞ

 

そして、耳元で「強くなるために秘密の武器があるらしいから探してみて」と言われおもわず鼻血ブー!!禰豆子もビックリ(笑)

 

翌日、今日もおいしそうな食事が。禰豆子も箱から素早く机の下に移動。(このシーンもアニオリ)食事の後、秘密の武器を探しに行く。ワクワクする炭治郎。

 

何気ないこの言葉、重要だったりします

しかし、「温泉の匂いが強いなぁ。体力が万全じゃないのも鼻が利きにくい原因だ。」

 

そんな感じで歩いていると、子供の声ともう1人誰かが言い争っている?茂みの向こうにいたのは小さな男の子と、霞柱・時透無一郎。彼も里に来ていた。

 

さぁ、これは一体…

 

無一郎に鍵を渡せと言われ拒否をする子供、そして子供の後ろにもう1人?人?

この姿見覚えがあると炭治郎。